8月期は通常クラスはお休みし、特別講座「社会のモヤモヤ解決キャンペーン 〜議論&発信のクリエイター体験〜」(対面)、「未来へ繋げる、それぞれのコロナ禍 〜100年後に託すメッセージ〜」(オンライン)を行いました。
従来の「国語」では手に入れることのできなかった「日本語を使う技術」を学ぶ場がLAMJ = Language Arts of My Japaneseコースです。思考する力、伝える力、物事を理解する力、自己理解、他者理解を総合的に身につけるレッスンは唯一無二のもの。 このブログでは、毎月のレッスン内容をご紹介します。 MEL School は一人ひとりの能力を伸ばし、成長するための「スローエデュケーション=学育(ガクイク)」を推進。AI時代に必要な有機的な学習で未来に希望をつなげます。 一人ひとりが学び・育つ「スローエデュケーション=学育(ガクイク)」レポート@LAMJコース
2025年9月5日金曜日
LAMJコース8月の学習内容(2025年)
2025年8月5日火曜日
LAMJコース7月の学習内容(2025年)
LAMJ-B
サラトイ力をつける:クラスメートの意見を聴いて自分にしかできない質問をするのはLAMJ生にとってもはや当たり前。でも質問は「一度したらそれでおしまい」ではないはずです。相手が渡してくれた答えを聴いているうちに知的好奇心がさらに湧いて尋ねたいことがさらに出てくることはままあります。そんな時にさらに問う力をLAMJでは「サラトイ(さら問い)力」と呼び、今月からトレーニングを始めました。サラトイ力はアクティブ・リスニング、考える力、伝える力はもちろん、議論力の大事なベースです。今のクラスでもっと議論を楽しめるように、素地をひたむきに磨いています。
参院選を機に「政治」について考える:小中学生は選挙権がないから政治のことは知らなくてもいい?そんなことはもちろんありません。学校、通学路、毎日お世話になっている文房具、大好きな本、スポーツ、ゲーム—全ては政治につながっています。遊ぶことは大好きで勉強は大キライな小学1年生を相手に「政治」を説明するとしたら? というところから始めて、「政治は自分に関係あると思う」「政治は自分に関係ないと思う」の両方の主張について理由をじっくり考えてもらいました。
今月扱ったテーマ:偉人の言葉についてクリエイティブに考える(ガリレオ・ガリレイ、紫式部、織田信長、レオナルド・ダビンチ)、会ったこともない人の死を悼むことはできるのか(定義力、哲学思考)、スマホの作りを言葉だけで説明(描写力、聴衆を意識して伝える)、政治は自分に関係ある?ない? (クリティカル・シンキング)、交通安全標語をランゲージ・アーツ的に分析する(ランゲージ・アーツ)
LAMJ-A
シャンプーの広告&コピーを徹底分析:「家族と愛」をテーマとしたシャンプーの広告シリーズから好きなものを選び、ランゲージ・アーツ的に徹底分析、最終的には自分たちでコピーを作ってもらいました。同じような意味範疇でも言葉の選択が変われば効果はゴロッと変わること、誰に見て・読んでほしいのか、どう感じてほしいのか、を探れば作者の創作過程を追体験できて、自分の表現に応用できること。そんなランゲージ・アーツの醍醐味の部分を生徒たちはしっかり理解・実践できるようになってきました。LAMJ生の1人がかつて言ってくれた「ランゲージ・アーツとは、自分の言葉を創っていく教育」を絶賛実践中です。
今月扱ったテーマ:「無知」「知るべきこと」「知らなくていいこと」について考える(哲学思考)、理想のノートを描写する(描写力、発想力)、日本語の修辞法(ランゲージ・アーツ)、ONE OK ROCKの英語の歌詞をクールな日本語の歌詞に書き換える(ランゲージ・アーツ)、学校に足りない「学びの環境」とは何か(クリエイティブ・シンキング)、シャンプーの広告分析・コピー制作(ランゲージ・アーツ)
2025年7月5日土曜日
LAMJコース6月の学習内容(2025年)
LAMJ-Prep 1
LAMJ-B
プレゼンテーションの「つかみ」:先月より「伝える」ことを1つひとつ丁寧にトレーニングしています。相手が言ったことを必ず確認してから自分にしかできない質問するのもそのひとつですが、今月特に力を入れたのは「あなたのプレゼンの語り出し、本当にそれでいいの?」です。プレゼンは相手がいてくれるからできること。だから相手の立場に立って「何を最初に言われたら「この話をもっと聴きたい」と思うだろう、と必死に考える。そんなことを色々なテーマで考えてもらいました。相手を意識して言葉を使うという感覚が磨かれています。皆の「伝える力」はさらにもっと伸びますよ!
気になった記事について、いざプレゼン: テキストとしている朝日中高生新聞から毎号、「記事を1つ選んでそのことについてプレゼンするとしたら…」とシミュレーションしてきた生徒たち。今月はその大団円として本当にプレゼンしてもらいました。オンライン・プレゼンだからこそ注意すべきことは何か、できることは何か。1人ひとりの個性がしっかり感じられる、とても良いプレゼンでした。プレゼンはこれからもどんどんやっていこうと思います。
今月扱ったテーマ:偉人の言葉についてクリエイティブに考える(荒俣宏、チャップリン)、新聞記事を1つ選んでプレゼンするとしたら(目的と聴衆を意識し、それを言語化する)、自分にしかできない質問をする(質問力)、三上智恵さんによる沖縄戦にまつわる文章を読み、意見を持つ+質問し合う(過去を知る、自分事として考える)、自分の視点に自信を持つ(クリティカル・シンキング)
LAMJ-A
沖縄戦について考える1ヶ月:LAMJ-Aのクラスには沖縄在住の生徒がいます。その生徒が沖縄戦の話をプレゼンテーションしたいと言ってくれたことから、戦後80年、沖縄慰霊の日を迎える今月、LAMJでは沖縄戦についてさまざまなことを考え、調べ、感じ、伝え合いました。まずは夏目漱石の「個人」の定義に端を発して「第二次世界大戦中、日本に住んでいた人たちは『自分』をどう定義しただろうか」と話し合い、翌週は沖縄の環境問題を自分事として捉え、またその次の週はジャーナリスト・三上智恵さんの沖縄戦に関する文章をランゲージ・アーツの手法で分析し、沖縄出身の映画監督・奥間勝也の問いから「悼む」とは何かをディスカッション。その上で沖縄在住の生徒が沖縄戦についてプレゼンテーションし、皆でたくさんのことを話し合いました。講師も含め、互いが伝え合い、考え、学び合える素晴らしい1ヶ月になったと思います。みんなのおかげです、本当にありがとう。
生徒が語る、「見えない沖縄戦」:沖縄在住の生徒のプレゼンテーションのタイトルは「見えない沖縄戦」。平和教育が盛んな沖縄本島でも滅多に語られない、主に八重山地方で起きたマラリア被害の話でした。生徒が教えてくれたのは、1945年6月に沖縄の人々は八重山地方へ疎開が命じられたこと、疎開先でマラリアが大流行し、いちばん被害の大きかった波照間島では島民1590人のうち1587人が感染、うち550人が死亡したこと、しかしその方たちのお名前は、沖縄戦で亡くなられた方たちの氏名が刻まれている「平和の礎」(沖縄県糸満市)にはないこと。沖縄戦についてメディアや学校で語られるのは「戦い」に直接関係する話で、沖縄をめぐる情報・イメージが偏ったものであること、偏っていることに気づけていないことを痛感しました。生徒は「内地の人には、沖縄本島の人ですら知らないことをもっと知って、理解してほしい。そして気にかけてくれればいい」とプレゼンテーション後に話していました。話してくれて本当にありがとう。私たちはどうすれば「理解」できるのか、「知る」とは何か。LAMJの今後の課題となりました。
今月扱ったテーマ:夏目漱石の「個人」の定義に賛成?反対?(クリティカル・シンキング)、原始時代と第二次世界大戦中の「自分」の意味を考える(定義力)、沖縄の環境問題を自分事として考える(クリエイティブ思考)、ジャーナリスト・三上智恵さんの石破総理への手紙を読む(ランゲージ・アーツ)、「悼む」を哲学の枠組みで議論する(議論力、言葉を定義する力)、沖縄戦について考える
2025年5月24日土曜日
LAMJコース5月の学習内容(2025年)
LAMJ-Prep
意見を言うこと、理由を意識すること、発表することにみんなどんどん慣れていく!と感動した1ヶ月でした。「このお菓子はどれだけの旅をして自分の家にやってきたのか」について皆で考えたり、「これからの時期、もしも台風が来たらこのクラス(対面実施)はどうする?」とリアルに話し合いもしました。意見に正解も不正解もないことを肌で感じてくれている様子が頼もしい!事実を確認してから意見を言うことの大切さをじわじわと感じ取っていってほしいです。
LAMJ-B
LAMJ-A
2025年5月3日土曜日
LAMJコース4月の学習内容(2025年)
LAMJ-Prep
考えること、伝えることをとことん楽しんで力をつける「LAMJ- Prepコミュニケーション能力プログラム」も早いもので6回が過ぎました。今月は、Show & Tell (見せてお話し) のプレゼンテーションや、目の前にある文章を「事実」と「意見」に分けることをやりました。プレゼンテーションは伝えることの基本を学べる大事な機会、そして事実と意見の線引きは考える力の基本。クラスメートの意見をちゃんと聴くことを通してアクティブ・リスニングも鍛えています。みんないつも一生懸命!楽しい1ヶ月でした。
LAMJ-B
LAMJ-A
2025年3月29日土曜日
LAMJコース3月の学習内容(2025年)
LAMJ-B
LAMJ-A
2025年3月3日月曜日
LAMJコース2月の学習内容(2025年)
LAMJ-B
LAMJ-A
LAMJコース9月の学習内容(2026年)
LAMJ-B 長い文章の付された広告、文字のない広告 : LAMJ-B 今年度の一大プロジェクト「どこでもドア」広告作成。夏前からそのための準備を重ね、広告というものをさまざまな角度から分析、意見交換をしていますが、今月は「文字の有無・多寡」という観点から文章が多...
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LAMJ-B サラトイ力をつける :クラスメートの意見を聴いて自分にしかできない質問をするのは LAMJ 生にとってもはや当たり前。でも質問は「一度したらそれでおしまい」ではないはずです。相手が渡してくれた答えを聴いているうちに知的好奇心がさらに湧いて尋ねたいことがさらに...
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LAMJ-B 議論のお作法、 6 Thinking Hats :議論が得意になるためには考える力、伝える力、場数が欠かせませんが、議論の雛形を知っておくことも大事です。先月からグループ・ディスカッションを本格的に始めた LAMJ-B では議論の雛形のひとつとして 6 Thi...
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8 月期は通常クラスはお休みし、特別講座「社会のモヤモヤ解決キャンペーン 〜議論&発信のクリエイター体験〜」(対面)、「未来へ繋げる、それぞれのコロナ禍 〜100年後に託すメッセージ〜」(オンライン)を行いました。 対面講座ではさまざまなクリエイティブ思考にチャレンジ、モヤモ...