LAMJ-B
講師の指示文にとにかく点を打つ:先月より引き続き、読点の打ち方の実践トレーニングをしています。自分の書く文章はもちろん、講師があえて読点ゼロの指示文を書いて「自分でここだと思ったところに点を打ち、なぜそこが良いのか説明する」ということを毎回やっています。たとえば「2026年最初に聞いた音は何?」のような短い文でも意見が分かれ、理由を聞いているとなるほど、と思います。点という小さくて大きな存在からも考える力、言葉の意識、表現力を鍛えます。
フェイクニュース、フェイクキャプション:保護者の方からのリクエストもあり、「フェイクニュース」を取り上げました。まずはフェイクニュースとは言わずにSNSに載っていた画像を見せ、その画像について思いついた質問・疑問を思いつくだけ挙げてもらうということをやりました。質問についてはこれまでたくさんトレーニングした生徒たち。1枚の画像につきあっという間に30も質問が出てきて、生徒たちが出した質問をまとめてぶつければその画像の真偽などすぐにわかると思いました。AI時代、やはり大事なのは考える力です。
今月扱ったテーマ:根拠と共に点を打つ(書く力、分類する力、考える力)、アンケートに答えるのはどんな人?(クリティカル・シンキング、統計学)、フェイクニュースにどう向き合うか(メディア・リテラシー、質問力)、間違った情報に騙されないための手順を作る(メディア・リテラシー、クリティカル。シンキング)、「今週の私の一言」(言葉の選択眼を磨く)
LAMJ-A
フェイクニュース、フェイクキャプション:こちらのクラスでも、フェイクニュースとは言わずにSNSに載っていた様々な画像を見せ、その画像について思いついた質問・疑問を思いつくだけ挙げてもらい、グループで話し合って「フェイクニュースに騙されないための手順」作成してもらいました。最初の手順として「疑問や否定から考える」「この世のすべての記事に嘘の可能性があると思っておく」が出てきたのはさすが上級クラス。手順のような「計画」を考えるときに目的を定めることが本質であることも、生徒たちは実践を通してわかってきたようです。
リテラリー・デバイス分析:今月のLA(ランゲージ・アーツ)では、サブテキストからいしいしんじ著「神主の白木さん」を取り上げました。これまで様々な文章・作品を分析してきましたが、その分析の総称として「リテラリー・デバイス(文章に特定の効果をもたらすことを狙って使う、文章上の技巧)」という概念を紹介、どのような技巧がこの作品に軽妙さを与えているのか、話し合いました。その上でこの軽妙な小説を「じめっとした暗〜い文体」に書き換えることを実践。文の長さ、視点、言葉の選び方、擬音の有無、読点の多寡。生徒たちは頭をフル回転させて「表現の効果」について多角的に考えています。
今月扱ったテーマ:自分がLAMJにしたい貢献を子どもの頃の経験と結びつける(結びつける力、書く力)、囚人のジレンマ(ゲーム理論、目的を考える、相手の立場を必死に想像する)、フェイクニュースに騙されないための手順(メディア・リテラシー、クリティカル・シンキング)、いしいしんじ「神主の白木さん」の文章技巧分析、文体変換(ランゲージ・アーツ)
LP-2
全10回コースが終了、最終回は「300円を使って誰かを最高にハッピーにする方法」を考え、プレゼンしてもらいました。LAMJ-Prep 1の頃から本当に、びっくりするほど伸びた生徒たち。考えることも伝えることもプレゼンも、「言われたからやる」ではなく「自分で考えたい、伝えたいことがあるからやる」に変わりました。プレゼンではもちろん、メモも原稿も持たず、アイコンタクトバッチリのかっこよさ。皆たくさん緊張したでしょうに本当にがんばってくれました。保護者の皆様、この10回もまたたくさんのご理解とサポートをくださり、本当にありがとうございました。2月半ばからは次なるクラス、LAMJ-Prep 3 が始まります。LAMJ-Prepの総仕上げ。はりきっていきましょう。
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