2026年3月4日水曜日

LAMJコース1月の学習内容(2026年)

   LAMJ-B

時事問題を読み解く・言葉を磨く: 今月も朝日中高生新聞を毎週の素材として活用、選挙特集では「言葉の重み」を小学1年生に説明するというおなじみの課題に取り組んだり、記事の文章をめぐって「事実か意見か」を理由とともに考えました。視覚障害者のスポーツ参加をテーマにした記事では、スポーツ選手を目指すのをやめる理由を10個考えるという課題を通じて、多角的に物事を見るトレーニングをしました。読点の実践も継続して行い、講師が用意した読点なしの文に各自が点を打ち、「なぜそこか」を説明し合うことで、言葉の構造への意識を高めています。

200年後の時代劇を想像する:「自分が生まれてから今までの日本での出来事が、200年後に『時代劇』になったとしたら、どんな出来事を選ぶ?」というお題にも取り組みました。200年後の「お客さん」の生活・興味・価値観を先に想像してから内容を考えてもらうことで、相手意識を持ったアウトプットができたと思います。コロナ禍・女性初の総理大臣・レアアース採掘など、それぞれが選んだテーマに「なぜ200年後の人に伝わるか」という視点を加え、設定を練り直しました。

今月扱ったテーマ:フェイクニュースにどう向き合うか(メディア・リテラシー、質問力)、だまされないための手順を作る・検証する(クリティカル・シンキング、論理的思考)、「目的」と手順の整合性を考える(ランゲージ・アーツ、クリティカル・シンキング)、時事記事を読む・語彙を小1に説明する(読解力、語彙力)、事実と意見を見分ける(クリティカル・シンキング)、タイトルの言い換えとニュアンスの比較(言語感覚、表現力)、スポーツビジネスを具体的に考える(発想力、相手意識)、200年後の時代劇を想像する(歴史的思考、伝える力)、読点を打つ実践(書く力、言葉の意識)、「今週の私の一言」(言葉の選択眼を磨く)

 

LAMJ-A 

授業プラン・コンテストLAMJのクラスでは去年「理想の教育」について話し合ってもらったことがあり、そのとき「ときには生徒が教師となって授業をやるのがいい」という声が上がっていました。そこから構想数ヶ月、優勝者には実際にLAMJのクラスで授業をやってもらうという条件、でLAMJならではの「授業プラン」コンテストを実施。1人ひとり「こんな授業をやってみたい」というプランを発案、多角的に考え、話し合い、ブラッシュアップして、最終日には各自プレゼンをしてもらいました。各生徒が考えた授業プランのタイトルは「ご当地給食を考えよう」「授業とは何か」「身近な『?』」「メイドインLAMJ 〜心おきなく創作する〜」「絶対に幸せになれる公式を作ろう」など様々。堂々と、自分の個性を大事に話す姿は本当にかっこよかったです。LAMJ生にとってプレゼンは「特別なこと」ではありません。プレゼンに至る準備のフレームワーク・思考法を繰り返しトレーニングし、いろいろな形でいろいろなプレゼンを実践してきた彼らにとって、プレゼンとは「自分が考えたことを効果的に伝えるコミュニケーション手段」に過ぎないのだと思います。クラス内に行うワークや話し合いは「楽しいもの」という位置付けも嬉しかったです。授業についてたくさん考えた1ヶ月、お疲れさまでした。約束通り、来月はコンテスト優勝者に「先生」となって授業をしてもらいます(講師も「生徒」として参加します)。楽しみです。

 

今月扱ったテーマ:「言葉の重み」とは何か(クリティカル・シンキング、ランゲージ・アーツ)、話し手責任vs聞き手責任(コミュニケーション、ランゲージ・アーツ、文化人類学)、テクノロジーの歴史(俯瞰する力)、授業の手順を考える(アイデアを実践に移す力、クリエイティブ思考)、この授業を実際やったらどうなる?(クリティカル・シンキング)、授業プランのコンテスト用のプレゼンのMAPを考える(伝える力)、先生として「効果的」な言葉とは(ランゲージ・アーツ)、授業プランをプレゼンし合う(プレゼン力、フィードバック力)


LAMJ-Prep2

LAMJ-Prep 12と「考える」「伝える」を磨いてきた生徒たちは今月からLAMJ-Prep 3のクラスに進みました。まず取り組んだのは「わかったつもり」に気づくワーク。短いお話を読 み、問いに答えるごとに「わかる」と「わかったつもり」の線引きが見えてくるという仕組みで、生徒たちはペアワークで話し合うこともすっかり得意になった様子。活発な議論を繰り広げていました。


LAMJコース1月の学習内容(2026年)

    LAMJ-B 時事問題を読み解く・言葉を磨く:   今月も朝日中高生新聞を毎週の素材として活用、選挙特集では「言葉の重み」を小学 1 年生に説明するというおなじみの課題に取り組んだり、記事の文章をめぐって「事実か意見か」を理由とともに考えました。視覚障害者のスポーツ参加を...